- 説明:
- 生の麹です。
○砂糖を使わない甘酒作りに
○万能調味料・塩麹づくりに
日本古来の麹の力を是非お試しください。
※そのままでなく、お手持ちの炊飯器などで加工してお使い下さい。
(用具は附属しておりません)
※残ったこうじは冷蔵し、なるべく早く使ってください。
《塩麹の作り方》
用意するもの
生こうじ 100g
水 125cc
塩 25g弱
電気炊飯器
つくりかた
?炊飯器に生こうじと水を入れる。
(かたまりはあらかじめほぐしておく)
?炊飯器をコンセントにさして8時間保温する。
(炊飯スイッチを押さないこと)
?お粥状になったらコンセントを抜いて一晩冷蔵する。
(この状態が「甘酒のもと」です)
?重さを量り、全体の14%の食塩を加える。
さらに一晩やすませてできあがり。
(蓋付きの容器で冷蔵してください)
- 備考:
- 生こうじから塩麹をつくる方法について、いくつかお客さまから
ご質問がありましたのでお答えいたします。
問1.麹に水を塩を加えて一週間おく、という方法をテレビで見たのですが
その方法では作れないのでしょうか?
答.お作りになれます。ただし、多少色がつきやすいこと、気温に左右されやすいこと、
できあがりは米麹の粒がややかためになることにご留意ください。
問2.できあがりの甘味が足りないようです。
答.保温時間がやや足りないのではないでしょうか。炊飯器により保温時間は前後しますので
様子をみながらお作り下さい。ただし、麹の甘味は本来穏やかなものです。
どうしても甘味が不足する場合は砂糖を補って下さい。
問3.酸っぱいような気がします。
答.乳酸菌の酸味ではないでしょうか。温度不足の場合そのようなできあがりになります。
塩麹としてお使いになるには差し支えありません。
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【お客さまの声】
大豆が3kg手に入りましたので、副食の煮豆には多すぎますので味噌作りに
挑戦することにしました。早速糀を送付下さいましてありがとうございます。
昔は煮た大豆をつぶすのを祖母、母が苦労していましたが、今はフードプロセッサーがあり30分位で煮豆がペースト状になり、糀と塩分(10%)にして少し固めにして冷暗所に置いています。3月下旬頃にとり出して小分けをして冷凍庫に保存するつもりです。ありがとうございました。
(2024年2月・大阪府・KAさま)
夫が南米に赴任しており、私もお正月をはさんで3か月ほどですが訪ねて来ております。 日本からは遠く
なにかと不便な土地柄ですので 駐在されているのは単身者ばかり。
仕事仲間 ゴルフ仲間 麻雀仲間と夫の付き合いは色々ですが、「奥さんが来られている」となると、
材料がそろわなくても なにか和食の手料理をお出ししないわけにもゆきません。 そこで今回私が持参して
たいへん重宝しておりますのが、「米麹」(乾燥タイプ)です。
頂いたレシピどおり炊飯器の保温でもどして塩麹に致しました。
日本に無いお魚も麹の香りでおいしく頂けますし、お肉は(日本のように便利に切って売っていませんが)
ステーキ用のかたまりを削切りにして蜂蜜と合わせ漬けておきました。
これ一品でぐんと「和風」。 どなたにも喜んでいただけ何よりうれしく 本当に有難く存じております。
(2014年2月 ベネズエラ・AEさま)
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