米忠では、赤味噌に人工的に温度を上げたり下げたりせず、麹と自然の力を借り木樽でじっくりと熟成しています。 春秋の穏やかな発酵と夏の激しい発酵、冬の静かな発酵を繰り返した味噌は、四季折々の自然の恵みと気をふんだんに授かります。 独特のうまみと甘みは、たっぷりと使用した米麹と、1~2年の熟成期間に味噌蔵・木樽に宿る酵母・酸素に育まれて出来上がります。
米忠の味噌は、大粒丸大豆からつくられます。もちろん遺伝子組み換え大豆は使いません。 さらに麹には、秋田産“あきたこまち”や徳島産“こしひかり”など、仕込時期に手に入る最も適した国産米を使っています。特にお正月の雑煮用として限定発売となる“餅米入り白味噌”は、その年とれたての北海道産白目大粒の新大豆に、とれたての佐賀産“ひよく”(餅米)等、最高の材料で仕込みます。水も、活性水に変換する装置を付けることで、クラスターの細かい水にするなど、より良い発酵が得られるようこだわっています。
お客様のお喜びの声が私たちの支えです。 コクのあるもの、甘みのあるもの、さっぱりとしたもの、きりりとしたもの。 味噌と一口に言っても、その美味しさは様々です。 いつもの味噌汁をもっと美味しくしたい時、少し変化の欲しい時・・・。ちょっと米忠の味噌を試してみませんか?