2007年10月15日
参加してこそお祭りですね
10月14日の御堂筋パレード、御覧になりましたか?お天気も何とか保ちました。
今年は市民参加も多く、弊店店主も大阪城甲冑隊に真田丸の一員として加わりました。これからも大阪の街をきれいにしてゆきたいものです。
今年は市民参加も多く、弊店店主も大阪城甲冑隊に真田丸の一員として加わりました。これからも大阪の街をきれいにしてゆきたいものです。
2007年7月8日
北浜狂言の会…
北浜の証券取引所のホールで、茂山千五郎家の狂言の会を見て参りました。会場は大理石の床にステンドグラス、思い切り高い丸天井のスペースでしたので、どうなることかと見ておりますと、背景の松やら床の木を瞬く間に組み立てて見事な舞台の出来上がり。
茂山正邦さんの解説の後、『昆布売』『察化』と見応えのある会でした。
サインしていただいた『和らい袋』、本当に切り抜いて着せ替え遊びをしてしまいそうです。
茂山正邦さんの解説の後、『昆布売』『察化』と見応えのある会でした。
サインしていただいた『和らい袋』、本当に切り抜いて着せ替え遊びをしてしまいそうです。
2007年5月9日
しばし歴史の世界へ…
5月9日、淀屋サミットの一環で、泉佐野市の新井邸で催された「『莨(たばこ)の火』を聞く会」という落語会に行ってきました。
新井邸は国宝登録文化財で、一つの丘全体といって良いほどの広大なお庭に囲まれています。出演は林家染左師匠と林家つく枝師匠。5月のさわやかな風の中、豪快な江戸時代の旦那の噺を聴き、踊りまで拝見して歴史の世界に遊んだひと時でした。写真のお庭を眺めながらお茶をいただきましたが、北浜の五感さんが特別に和風にも合うようにとご用意下さいました。五感さんの入ってるのは北浜の新井ビル。そう、このお屋敷の主のビルに入居されており、船場の活性化に思いを寄せる仲間です。今回の"莨の火”という落語は泉佐野の豪商である食野の主人が、大阪に遊びに来る噺で、船場島之内を舞台とする落語の代表格です。
新井邸は国宝登録文化財で、一つの丘全体といって良いほどの広大なお庭に囲まれています。出演は林家染左師匠と林家つく枝師匠。5月のさわやかな風の中、豪快な江戸時代の旦那の噺を聴き、踊りまで拝見して歴史の世界に遊んだひと時でした。写真のお庭を眺めながらお茶をいただきましたが、北浜の五感さんが特別に和風にも合うようにとご用意下さいました。五感さんの入ってるのは北浜の新井ビル。そう、このお屋敷の主のビルに入居されており、船場の活性化に思いを寄せる仲間です。今回の"莨の火”という落語は泉佐野の豪商である食野の主人が、大阪に遊びに来る噺で、船場島之内を舞台とする落語の代表格です。
2007年4月2日
旭堂南陵師匠、おめでとうございます!
3月30日、四代目旭堂南陵先生の襲名披露公演に寄せていただきました。
口上は、桂米朝(人間国宝)師匠からはじまり、桂春團治・露の五郎兵衛・喜味こいし師匠と続き、東京の講談界からの宝井馬琴(講談師講談協会会長)・一龍齋貞山(人間国宝)先生、最後に友人代表として笑福亭仁福師匠が述べられました。その前にゲストコーナーとして藤本義一さん・難波利三さん・成瀬國晴さん、もず昌平さん、西川きよしさん、近藤正臣さん、河内家菊水丸さん、NewOSK日本歌劇団のみなさんがそれぞれお祝いの言葉を述べられました。南陵さんと難波利三・成瀬國晴さんは似ていらっしゃり街でよく間違われるようで、各自自分が一番いい男なのに・・・と意識しあっている関係の様です。
襲名披露講談は人情噺『鬼あざみ清吉 親子の別れの巻』で、噺の途中、風呂屋で世間話をしている町人として「米忠の旦那はんやないですか…」というアドリブが飛び出したのにはびっくり、でした。(感謝)
旭堂南陵先生とは御堂筋の打ち水等、国土交通省関連のイベントでよくご一緒させておりますが、正月の三日に恒例で新春講談を御霊神社(大阪市中央区淡路町四丁目)にて開催されており、毎年ご一門の方々と交流を深めさせていただいたり、“船場上方噺の会”にお越しいただいたりしております。
口上は、桂米朝(人間国宝)師匠からはじまり、桂春團治・露の五郎兵衛・喜味こいし師匠と続き、東京の講談界からの宝井馬琴(講談師講談協会会長)・一龍齋貞山(人間国宝)先生、最後に友人代表として笑福亭仁福師匠が述べられました。その前にゲストコーナーとして藤本義一さん・難波利三さん・成瀬國晴さん、もず昌平さん、西川きよしさん、近藤正臣さん、河内家菊水丸さん、NewOSK日本歌劇団のみなさんがそれぞれお祝いの言葉を述べられました。南陵さんと難波利三・成瀬國晴さんは似ていらっしゃり街でよく間違われるようで、各自自分が一番いい男なのに・・・と意識しあっている関係の様です。
襲名披露講談は人情噺『鬼あざみ清吉 親子の別れの巻』で、噺の途中、風呂屋で世間話をしている町人として「米忠の旦那はんやないですか…」というアドリブが飛び出したのにはびっくり、でした。(感謝)
旭堂南陵先生とは御堂筋の打ち水等、国土交通省関連のイベントでよくご一緒させておりますが、正月の三日に恒例で新春講談を御霊神社(大阪市中央区淡路町四丁目)にて開催されており、毎年ご一門の方々と交流を深めさせていただいたり、“船場上方噺の会”にお越しいただいたりしております。